下諏訪革命

平成27年12月定例会　一般質問内容

①町の活性化について
・市街地活性化について
　　特に、駅周辺についての再開発について質問しました。駅前から続く、友之町駐車場でT字路となっている道路について、国道20号線 から中央通りまで道路を通し、左右の土地について宅地造成することを提案しましたが、反応はいまいちでした。高架橋対応の駅南口についてもしかり。人口減少・高齢化が進んでいる町屋敷・星が丘地区についても抜本的な対応は考えていないとのことで、今後検討していただくよう依頼しました。

　・「ボートの町下諏訪」の普及について
　　下中社中での全校クラスマッチを提案したが、今の状況では非常に難しいとのこと。ただ、県下唯一のボート部を有する下中ボート部に社中が参加することに対しては、前向きに考えると教育長から答弁をいただきました。

　・自然エネルギーの活用について
　　赤砂崎防災公園について、それ以上の活用を考えていただくよう依頼しました。下諏訪町とすると広大な、ロケーションの良い場所が、ただの公園機能だけではもったいないので、有効活用を検討していただくよう依頼しました。

②ものづくり支援センターしもすわについて
　　町の今後の対応について姿勢を問いただしました。現時点ではうまく機能していないので今後も補助金等により支援していくとのこと。独立採算は困難であるとの答弁を町長からいただきました。

③一人暮らし世帯の対応について
　　独居老人等への対応について、町の対応を確認、十分なサポートサービスが制度としては整えられているが、町全体に周知されていないことを指摘し、徹底を依頼しました。

全体として変化を求めないことが今回の一般質問でも感じられました。今後下諏訪町がさらなる発展を遂げるためにも、引き続き町に対し「良いと思われる提案」をしていきますので、皆様方のご理解ご協力を宜しくお願い致します。