発達障害といじめ

昨日3日(日)午後1時より、諏訪市いきいき元気館にて、「発達障害といじめ」について下諏訪町の団体「シーズ」主催で学習会がありました。代表をされている武山弥生さんとは、今年の正月2日に電話をいただいてからお会いさせていただいたのもこれまでに2回だけ。しかし、とても情熱的な方でまた会いたいと思わせる人です。

諏訪養護学校の金井なおみ先生から、
・いじめの社会問題化
・いじめの定義と現れ方
・発達障害の視点
・いじめ対策(4段階)
等の項目でお話をしていただきました。

「いじめ」や「発達障害」という言葉は新聞やテレビで再三聞かされてわかったような気がしていましたが、改めて考えさせられる学習会でした。今回の学習会で印象に残った言葉は『信頼される大人になること』で、振り返ってみて自分は『信頼される大人』であるのか、もしそうでなければなりたいと強く思いました。

最後にいじめに関して専門の(?)富士見中学の伏見先生から、「究極的に言えば、被害生徒が安心して学校生活がおくれることができれば何をしても良い」、とかなり強いお話をしていただきました。

なかなか下諏訪町では表立ってこないこの問題についての学習会に参加していきたいと思います。



2013年03月04日 Posted by中村なおあき at 08:48 │Comments(2)

この記事へのコメント
障害者にも積極的に社会参加してもらう一環で、昔は「小人プロレス」などがありましたけど、一部の狂信的な人権団体から批判されてつぶされてしまいましたね。
発達障害の人たちにも積極的な社会参加を促進できる枠組みが確立されると良いですね。
Posted by のりくん at 2013年03月04日 08:54
以前大阪府庁に行くことがありましたが、お掃除をしていたのはほとんどの方が障害のある方でした。
アスペルガー症候群等の発達障害の方は健常者よりも優れた分野もありますので、フトコロを深く行政が取組んでくれると町の発展につながると思われます。
Posted by 中村なおあき中村なおあき at 2013年03月04日 09:06
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