高齢化

【平成25年3月28日(木)信濃毎日新聞3面】
人口が減少していくのは無理からぬことであるが、周辺地域に比べ何故下諏訪町の高齢化率がダントツに高くなるのか?
高齢化
下諏訪町
2010年 32.0%、40年 43.9%

諏訪市
10年 25.2%、40年 37.6%

岡谷市
10年 28.4%、40年 38.3%

茅野市
10年 24.1% 、40年 36.3%

富士見町
10年 29.9%、40年 40.9%

原村
10年 26.9%、40年 40.6%

塩尻市
10年 23.7%、40年 37.4%

長野県
10年 26.5%、40年 38.4%

要するに、若者世代が定着しない傾向にある。魅力ある町づくりが急務!たとえ土地が少なく、高いとしても、どうしても下諏訪町に住みたいと思わせる、そう言ったものがない限り、高齢化率は増え続けるであろう。
よそからヒトを引っ張ってくる努力も必要だが、いつも言うが、よそに出て行かれない努力はもっと必要である。高齢化率が高いことを悲観的に考えないとリーダーは仰るが、非常に危惧される内容であることを周辺のブレーンと位置付けられている方々とよくよく相談すべきである。
もしも単独で改善することが出来ないのならば、周辺自治体のお世話になることをお勧めします。






2013年03月29日 Posted by中村なおあき at 04:18 │Comments(2)

この記事へのコメント
高齢者のおばあちゃんに職業訓練をして産婆さんをやってもらうとか、大相撲のサポーターをやってもらうことを岡谷市や貴乃花部屋に提案してみました。高齢化率を下げるのではなくて高齢者に元気になってもらえる仕組み作りも大切だと思います。
Posted by のりくん at 2013年03月29日 13:05
のりくんはあちこちへ色々な提案をしているんですね。とても参考になります。

世代別人口の構成からして高齢化率が高くなっていくのは仕方の無い事ですが、のりくんの様な提案が飛び交っている様には感じられません。言いたいことの言えない組織に発展はあり得ない、というのが私の持論です。お互いの思っている事が言いあえる、そんな場所の提供が喫緊の課題ですね。
Posted by 中村なおあき中村なおあき at 2013年03月29日 22:08
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