平成25年6月下諏訪町議会臨時会を傍聴して

昨日の市民新聞に今日の臨時議会開催について記事がありました。町のホームページには昨晩12時、今朝午前零時に議会開催について載りましたが、昨日の今日で知らされても、私たち暇な人はいいですが、普通の人は来れませんよね。と言うか、皆に来て欲しくないのか勘ぐってしまいました。

感じたこと、疑問点を列挙します。

①24日に報道された不祥事については一言もリーダーから有りませんでした。同日に「町長のひとりごと」でトップセールスと農産物即売会についての平和な内容のものだけ書かれていましたが、本来なら「お詫び」を載せるところでしょう、普通の民間なら。ちなみに、諏訪信金さん、諏訪市さんの例をあげておきますので参考にしてください。

【6/24の新聞記事】
平成25年6月下諏訪町議会臨時会を傍聴して



【町長のひとりごと】
http://www.town.shimosuwa.lg.jp/news/nikki/57298588ce7cfcdc4c51616fc1a7f302.html

【諏訪信金さんの例】
http://www.suwashinkin.co.jp/newspdf/attention_20130625.pdf

【諏訪市さんの例】
http://www.city.suwa.lg.jp/www/info/detail.jsp?id=5259


②町職員の給料引き下げについて
こんなご時世ですから、下げても誰もビックリしません。それよりも、特別職の方々が一般職員と同じ1.8%の引き下げだったのは、とてもビックリしました。普通はエラい人の引き下げ率が大きいと思っていた私が変なんでしょうか?ちなみに、隣の岡谷市は15%、諏訪市、辰野町、箕輪町のリーダーだって、そんなに仕事をしていないわけではないのにかなり下げています。

③焼却施設の補修工事費について
あと2、3年で使わなくなる施設に250百万円もかけることに、非常に疑問を抱きます。随意契約だから、その業者に工事を任せるのは町として簡単なことですが、おカネが非常にかかります。再三言いますが、あと2、3年で使わなくなるところにそれだけかける必要があるのか、そんなにかけると想像したくないことも想像してしまいます。
先日開催の6月定例議会の時に、焼却灰についてある議員さんが町に質問していました。隣の岡谷市に出すと1万円/1トン、しかしなぜか遠くの群馬県で3万円/1トンと言う高い単価のところに100トン出していたことを考えると、不可解なことがウラで動いているのかと感じるのは自然なことでしょう。

④資料配布なし
町関係者と議員さんには資料が配られていますが、今回に限らず、傍聴人には配られません。給料の引き下げ率について等、口頭で説明されても分かりません。「傍聴人はただ黙って座っていてくれればいい存在」なんでしょうか?



2013年06月27日 Posted by中村なおあき at 11:57 │Comments(0)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。