皆が迷惑するんです

センスは大事です。

以前銀行に勤めていた時によくよく感じました。
営業センスのない人は決して営業が出来ない。
見ていて可哀そうになります。
一流大学を出てきて頭はいいはずの人でも、人との会話が出来なかったり、頭を下げられなかったり。
ある程度痛い目にあって徐々に学習していくんですが、時間をかけてもどうしてもダメな人はダメです。
お客さんの話をどこまで信じていいか分かりませんが、まあとにかく営業には全然向いていなかった人でも違う道で頑張って役員やトップになれたオジサンたちも沢山います。

何を言いたいかといえば、『適材適所』です。
出来ない人をいつまでもその部署に置いておいても、会社にとっても本人にとってもムダです。
センスの無い人がムダにトップをはっていると皆が迷惑するんです。
その人の給料や退職金の分だけの損なら寄付してやったと割り切れたとしても、その組織の将来が取り返しのつかない状態になる危険性(もうそんな状態かもしれない)をはらんでいます。
自分で理解出来ていないのなら誰か教えてやって下さい。
まだ今なら間に合うかもしれませんから。

なお、これは一般論です。
特定の組織を指しているわけではありませんので、悪しからず。




2014年02月19日 Posted by中村なおあき at 00:55 │Comments(0)

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