保育園の役割

先日ある保育園の園長先生とお話しして意見が一致したこと。

保育園の役割。
親の精神状態をメンテナンスするのは重要。
送り迎えの時に親の状態は良く分かる。
若い先生で無理ならベテラン先生や園長がアドバイスしてあげればいい。
子育てに関して孤独な親は意外に多い。
先生に直接診てもらうことを欠くのは機能が半減する。

保育園の適性定員。
100人を超えてはいけない。
先生が親子供の名前を全員把握出来る限度が定員100名。
それ以上になるとただ寄せ集めた”家畜小屋”と化す。
名前も分からない子供を叱ることはなかなか出来ない。

これまでの牧歌的な時代と異なり、子育て環境の良し悪しが人口の増減に影響する。
現代の親たちは表面上決して文句を言わない。
淡白に物事を考え争いを好まない。
そのくせ少しでもいい環境があれば何も言わず移動する。
まずは選ばれる土俵に上がるためにも教育に関する分野をケッチってはいけない。
ちなみに、お金を使うにしてもただハコを立派にするというのは意味が違いますので、悪しからず。



2014年03月18日 Posted by中村なおあき at 01:05 │Comments(0)

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