『売る力』

『売る力』



『お客の立場で』。
『お客の為に』。
皆さんはどちらの意識の方が売れる商品を出せると考えますか?

以前お世話になっていたある会社では自分たちがイイと思ったものをお客に押し付けていました。
要らないのに買わされる屈辱感。
私なら取引先を替えますね。
営業の顔を立てるために買ってあげるけど、担当が代われば即取引中止。
当たり前です。
ろくに商品のことも分かっていない担当が「大丈夫ですから契約してください」???
ふざけたこと言ってんじゃないよ!
『桃李不言下自成蹊』
要らない会社は淘汰される。

この本の最後にも書かれていますが、
『現状維持は衰退』
『真剣勝負で本気の人には必ずチャンスがある』

いつまでも牧歌的な時代の仕事のスタイルが頭にある会社はいくら頑張っていると自分たちで満足していても誰も理解してくれないでしょう。
それは会社に限らず行政も同じです。
自分たちがイイと勝手に思っているものを住民に押し付けていればそのうち住民はよそに流れて行きます。
結果には必ず原因が有ります。
そうならないようにこれからは気を付けたいものですね。



2014年05月16日 Posted by中村なおあき at 05:08 │Comments(0)

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