原因は何？
（平成26年6月21日(土)信濃毎日新聞諏訪版より）
他でも見られる対策は講じられていますが、いつも思うことですが、そもそも原因は何なのかを知らないと対策は講じようがないデスよね。
会社の改善も同じ
現在の会社の立ち位置をまずは確認出来なければ改善のしようがありません。
どこがいけないから、これほど悪い状態になっているか。
例えば、固定費、それも過度な人件費が収益を圧迫している、
そもそも売上が少ないのに人を雇い過ぎている、
現状を確認出来れば、人を減らすのか、雇っている人数分だけ売上を増やせばいいのか分かります。
全国的にこれから人口が減っていくのは周知のこと。
自治体間で『ヒト』の取り合いになることも容易に想像出来ます。
草刈り場にならないこと、
新聞記事にもありますが、一時的な世論に振り回され付け焼き刃にならないこと、
など考えなければいけないことは沢山有ってお役所の方々は大変だと思います。
繰り返しになりますが、まずは何故これほどまでに近隣他市町村に比べ人口が減っているのか改めて確認する必要があります。
若い世代が流失し過ぎて子供の産まれる数が少ないのか、
高齢者の死んでいく数が多いのか、
自分たちでは魅力が有ると勝手に思っているけど、魅力が無くて外へ流れる人が多いのか、
温泉、温泉と言っても外から見れば何の特徴も感じられないから入って来る人が少ないのか、
まずは原因を知る必要がありますね。
どうかどうか我が故郷下諏訪町が消滅することだけは避けていただきたいと切に願ってやみません。
そろそろ英知を結集する時です。
