自転車旅行
懐かしい。
もう一度行ってみたい。
平成2年の夏に四国を大学の同年生二人で一周して来たことを思い出します。
もう24年も経ったんですね。
走行距離600km以上を6泊7日で回って来ました。
自転車はこの写真に載っている様な素晴らしいものではなく、ユースホステルで一日数百円で借りたママチャリに毛が生えたようなものでした。
松山のユースを出発し、1泊目は八幡浜で初対面の人の家に泊めていただきました。
ビックリしました。
そんなつもりは無かったから。
長野県ではとても考えられないことでしたが、四国のお遍路さんを考えると、向こうではさほど不思議なことではないとのことです。
2泊目は宿毛の交番の横。
初め公園にテントを張ったのですが、どうやら警察に通報されたようでお巡りさんがやって来て、交番の横なら良いとのことで、そこに張りました(20数年前の話ですのでご容赦ください)。
3泊目は高知平野を横断し高知空港の東の砂浜でテントを張ったのですが、近所のオジサンに呼ばれ、その方の家でビールを飲みながら高校野球を見た記憶があります。
4泊目は吉野川の河川敷に泊まり、5泊目は瀬戸内の工場地帯の荒地でした。
やっとの思いで松山に戻ってきた時には、浮浪者の様に真っ黒になっていました。
諏訪湖畔も泊まれる場所を提供すれば、かなり条件が良いので人が集まりそうですね。
みずべ公園を夏だけ宿泊所にしてみても面白いと思うのですが、これは私の勝手な思いつきです。
