噂はあてになりません

噂話はあてになりません。
最近の朝日新聞の件で、以前からマスコミの言っていることはあてに出来ないと思っていたのが、ますます確証を得てきたような気がします。
インターネットでは様々な情報が飛び交い、いったい何が正しくて、間違ったモノなのか、ほとんど誰も分かっていないのが現状です。しかし、そのあいまいな情報に振り回されている人が大勢いるのも間違いありません。あいまいな情報を得て他人に伝えるときには更にあいまいな情報となり原型を留めないほどになってしまいます。

銀行員時代にお客さんによく言われたのが「あのうちはお金があるから貯金してもらいな」でした。いくら大きなお屋敷に住んでいて、ベンツに乗っているからと言ってお金持ちだとは限らないことぐらいペーペーの銀行員でも知っています。大きな屋敷に住みベンツに乗っている人が借金が多すぎて首が回らないなんて話はざらです。

選挙の時にも噂話のあいまいさを痛感しました。
「あいつは○○社長にお金を出してもらって世話になっている」「あいつは△△党の党員で危ない」「選挙で落ちても□□先生のところで雇ってもらうことになっている」等々、本人が考えたことも無いようなことまで想像していただき、参考になることも多々ありました。

そんな特殊な状況でなくても、「誰それは変な人だから付き合わない方がいい」とか日常の会話に良く出てくると思いますが、意外と実際話してみたらいい人だったということ、有りませんか?

一番は現場に行き、自分の目で見て、耳で聞いて、その人とじかに話してみて、感じたことが正しいことだと私は個人的に思っています。だから噂話は極力信用しないようにしていますので、安心して付き合って下さいね。




2014年09月13日 Posted by中村なおあき at 20:19 │Comments(0)

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